CHALLENGE
先輩社員インタビュー#4

ビル事業/入社3年目
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当たり前の日常を守る仕事をしたい
学生時代はコロナ禍の最中で、部活動を行う場や時間を設けられない問題に直面し、どうやって今まで通りの形を維持できるかを試行錯誤していました。 その経験から「当たり前の日常を守る・維持する仕事をしたい」と考えるようになり、就職活動では医療系や住宅管理、不動産業等を中心に見ていました。 その中で双日ライフワンを見つけ、双日グループという安定感、面接で感じた風通しの良さ、フラットな関係性に魅力を感じて入社を決めました。
現在は、石川県金沢市にある百貨店のビルマネジメントを担当しています。お客様の資産(施設・付帯設備)を維持し、資産のバリューアップを図っています。また、お客様と施設運営管理の予算についてプロの立場からアドバイスや協議を行い、協力会社へ修繕や工事の依頼も行います。 入社3年目ではありますが、会社の顔として百貨店の重役の方々と直接お話しする機会も多く、身が引き締まる思いです。 -
いち早く気付く、いち早く対応する
ビルマネジメントでは、機械の構造や部品素材等の専門用語をよく使います。はじめは専門的な話が分からず、何から勉強すれば良いか分からない状態でしたが、思い切って協力業者に質問したところ、快く教えていただき、以降も何かと教えていただけるようになりました。餅は餅屋というように専門の方から直接教わる事が、一番の成長の秘訣だと思います。そして現在は、協力会社と打合せする中で専門的な話に難なく付いていけるようになり、成長を感じています。
また「修繕してもらってよかった」「双日ライフワンに頼んでよかった」という声をいただけることは何よりのモチベーションとなっています。 ある時に設備の不具合があった際にいち早く対応し、百貨店の来館者に迷惑がかからずに済んだという出来事がありましたが、その際は「なんとか間に合わせてくれてありがとう」とお礼の言葉をいただけました。
今後は地方の再開発案件や大型物件など、より多くの方と関わる物件で仕事をしたいです。具体的には、将来的にもその地域に長く残る物件、今後地方を象徴するようなランドマークとなる物件を獲得できたらと思っています。そのために、今は人脈作りに取り組んでおり、若いからこそ「勉強させてください」というスタンスで様々な方と関わりを持とうと頑張っています。 -
真剣に向き合ってくれる仲間、発言や相談しやすい環境
時差出勤制度をよく活用します。プライベートな用事で早く帰りたい日に、気兼ねなく活用できるので非常に助かっています。もちろん上司と相談しますが、周りにも利用者が多いため、言い出しにくいということは全くありません。 また、石川県へ転勤する際は、転勤休暇、単身赴任時の滞在手当、転勤支度金を活用することが出来てありがたかったです。
会社の雰囲気としては、発言しやすく、相談しやすい環境が魅力だと思います。ある時、上司と顧客に提出する見積もりの件で意見が割れたことがありましたが、丁寧に根拠を説明したところ、自分の意見を通してくれました。 自分はこうしたい、こう変えたいなどの意見に真剣に向き合ってくれる上司や仲間が多く、周りに頼れる方が沢山いるため、安心して働くことができています。
当社に向いているのは、何気ない日常の中でも違和感や疑問を抱ける方だと思います。普通は見逃す些細な事でも後々大きな問題になるのがビルマネジメントという仕事の難しさなので、大きな問題になる前に解決できる人が求められます。
就職先を考えるときは「何をやりたいか」だけではなく、「自分にはどのような仕事が向いているのか」を深堀りをすることで、本当にやりたいことが見えてくると思います。私は学生時代の部活動など、自分の記憶に残っている出来事を書き出して、その中での立ち位置や役割を客観的に見直したことで気付けたことが多くありました。ぜひやってみてください。
1日のスケジュール
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9:00
出社・タスクチェック
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9:15
メールチェック等
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10:00
現地で協力業者と打合せ
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11:00
見積作成
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12:00
ランチ
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13:00
資料作成等
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15:00
お客様との修繕・予算についての打合せ
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17:00
工事日程や修繕方法の確認・打合せ
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18:00
退勤