CHALLENGE

先輩社員インタビュー

#1

マンション事業/入社2年目

  • img01

    人々の生活に不可欠な仕事を幅広く

    大学時代に学んだ社会福祉を活かし、人々の当たり前で豊かな生活を支える仕事がしたいと考えて就職活動を行っていました。同じ建物の中で多くの人々が生活をしているマンションでは、建物の維持管理をする「住環境」からお客様のコミュニティ作りをサポートする「生活環境」まで、人の生活に不可欠な幅広い業務に携わることができると思い、マンション管理業界を志望しました。
    入社の決め手になったポイントは、「社風」です。ひとつの物件に時間をかけて深くかかわることができる点や職場や社員の雰囲気を見て、この会社で働きたいと思い入社を決めました。

  • img02

    自分なりの「マンションマネジメント」を見つけたい

    現在は、「フロント」と呼ばれる分譲マンション管理組合の運営サポート業務をしています。運営サポート業務には、理事会・総会等の日程調整から資料作成、お住まいの方からの日々の問い合わせ対応など事務作業も多くあります。 フロントの業務は、管理費等の滞納者への督促から建物・設備の維持管理まで幅広い知識が必要です。社内には設備や工事専門部門、会計担当部門、法律に関する部門と、様々な専門部署があります。その都度関係部署や関係協力会社に確認・相談をしながら業務を進めるため、周りと協力しながら業務をすることが求められます。
    仕事をするうえで大切にしていることは、”お客様の視点を忘れないこと”です。 メイン業務である理事会・総会支援業務では、マンションを所有する様々なお客様を相手に説明や提案を行いますが、考え方や感じ方は人それぞれのため、私が想定して臨む質問以外にも様々な質問や意見をいただくことが数多くあります。そのため、マンション居住者様(お客様)の視点で考えた時に「どのようなことを疑問に思うか」、「どのような情報があると判断しやすいか」を考えて情報収集や資料作成を行うことで、お伝えしたいことを理解していただきやすくなり、結論を出していただくまでの時間が以前よりも格段に短くなりました。
    今後は、マンションマネジメントの知識を深めて自分なりの「マンションマネジメント」を見つけることに挑戦したいと考えています。先輩社員は各々自分流の仕事の仕方を持っているため先輩方から知識や技を盗み、情報収集や勉強を継続しています。 また、マンションでは、建物とともに居住者の高齢化が進んでおり、その中でも独居高齢者の増加は社会的にも問題となっています。そのため、担当物件の管理組合に対して、入居届の更新を行い、住んでいる方や緊急連絡先の更新を行い、有事に備えることを提案しています。今後は、単身高齢世帯の見守りや居住者間コミュニティの形成などについて管理会社としてできることに取り組んでいきたいです。

  • img03

    周囲を巻き込みながら業務遂行を

    当社は各種専門知識を持った部門があり、業務においてわからないことや難しいことがあった際は、先輩社員が親身になって相談に乗り、一緒に考える社風です。私にとっては非常にありがたく、問題が発生した際も先輩社員の協力のおかげで解決できています。そして、生活をするうえで欠かせない「住環境」を管理する業務ということもあり、日々様々な問い合わせがある中で、ほかの業界では体験することのできない経験や知識を蓄えることができていることも魅力だと思います。
    当社はどちらかというと一人で進めるだけでなく、周りを巻き込みながら業務を遂行できる人が向いていると思います。 フロント業務は経験があれば一人で行える業務もありますが、法律や建物・設備の維持管理などの幅広い知識が求められるため、知識量はその分野の専門家には劣ります。マンションで発生した問題を解決するためには、各分野の専門家に確認・相談をしながら業務を進めることが必要なので、周りと協力しながら業務をする姿勢が求められると感じています。

1日のスケジュール

  • 7:30

    夕方予定があるため、時差出勤
    (所定の出勤時刻は9:15)

  • 11:00

    会議
    (先週に実施した理事会の報告)

  • 12:00

    ランチ

  • 13:00

    社内事務
    (電話対応・書類作成・打ち合わせなど)

  • 16:15

    時差退勤
    (所定の退勤時刻は17:45)

↑